支援事例

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支援分野

  • 現経営の見直し・整理を含めた経営計画の策定、増産体制の構築に関する助言
  • 新店舗展開のための店舗デザイン・コンセプト等の策定支援

支援成果

  • 不採算部門のコンビニ業務を撤退し、もみじ饅頭の製造・販売に特化したことにより、収益率が向上
  • 大手食品メーカーとのコラボや首都圏等での販路拡大
     もみじ饅頭の売上(支援前⇒支援後3年目) 29,000千円⇒46,000千円

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支援対象企業の声(多加津堂酒店㈲ 代表取締役 加藤宏明)

 弊社は、明治39年に日本ではじめて、もみじ饅頭を作り、当時と変わらぬ製法で、「元祖もみぢ饅頭」を製造・販売しております。「紅葉型焼饅頭」を商標登録していること、「元祖もみぢ饅頭」を昔と変わらぬ製法で作り続けていること、という強みを活かしきれず、地域のよろず商店として、お米、灯油等を販売する業務を主としたことにより、収益が悪化しておりました。

 マーケティングや財務、店舗設計の専門家の皆様には、将来を見据えた経営の見直しを丁寧に指導していただき、財務状況の把握、不採算部門であるコンビニ業務からの撤退、もみじ饅頭の製造・販売に特化した店舗への改装等により、販売の増加や収益の改善のみならず、知名度も向上し、大手食品メーカーとのコラボや、首都圏での百貨店への出展などにも繋がりました。

 今後とも、この支援を土台に、地元はもとより日本中・海外の皆さまに愛される「元祖もみぢ饅頭」作り続けていきたいと考えております。

 

 

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支援分野

  • 避難誘導表示装置、TLライトパネル(LED導光板)のマーケティング・セールス支援
  • 避難誘導表示装置に関する特許出願の支援

支援成果

  • 地方自治体による電子ペーパー搭載型デジタルサイネージ(電子看板)(※)採用に繋がり、売上拡大の一因になる。
     売上(支援前⇒支援後3年目) 343,000千円⇒1,003,000千円
  • 避難誘導表示装置に関する特許を取得(2件)

(※)TLライトパネルと省電力の電子ペーパーを組み合わせることで、通常は、電子看板として使用するほか、災害時には、即座に、無停電で72時間以上「避難情報表示装置」として使用できる装置。

支援対象企業の声(㈱タテイシ広美社 代表取締役 立石克昭)

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 弊社は、過酷な屋外環境の下で、水や熱に強いTLライトパネルを使った電光掲示板、看板等を制作しております。他者の追随を許さない低コスト、短納期を実現するため、企画・提案から設計、製作、施工、メンテナンスまで、自社で一貫して行っております。

 「チーム型支援」では、大変、実践的かつ機動的な支援をいただき、マーケティング・WEB戦略の策定やセールス活動への同行、特許取得の支援のみならず、経営全般に関しても、専門家のご意見・お考えを伺うことができ、将来に向けて、弊社の経営の基盤作りができたのではないかと考えています。

 お陰さまで、現在、業績は順調に推移しておりますが、「チーム型支援」が、その一因になったということは、言うまでもありません。

 今後とも、「チーム型支援」での経験・成果を基に、情報を分かり易くカタチにする「情報伝達業」として、地域・社会に貢献していきたいと思っております。

 

 

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支援分野

  • レモン関連商品の統一ブランド「瀬戸内レモン農園」のブランディング
  • ブランドコンセプト作成・ブランドブック等の販売促進ツール作成

支援成果

  • 「瀬戸内レモン農園」という統一ブランド確立により、単一商品でなくブランド全体としての発信が可能となったほか、ギフト商品開発を行った。瀬戸内レモン農園関連商品の売上が支援後約4.5倍に増加

支援対象企業の声(ヤマトフーズ㈱ 代表取締役社長 串山敬太)

 弊社は、自社グループ農園でのレモン栽培から、レモンを使った商品の企画・開発、販売まで行っています。日本一の生産量を誇る広島レモンの素晴らしさを全国に広めたいとの想いから、弊社では初めてのレモンを使った商品の開発を行い、平成22年に発売したのが「レモスコ(辛味調味料)」です。「レモンを皮ごと丸ごと生かす」というコンセプトのもと商品づくりを行い、レモン関連商品を発信する統一ブランド「瀬戸内レモン農園」を立ち上げました。

 チーム型支援では、専門家の的確なご指導のもと、ブランドを発信するツールが出来上がり、レモンといったら「瀬戸内レモン農園」と認知してもらえるような取り組みへの整備ができました。お陰さまで弊社商品のお取扱いのある店舗にてコーナー展開も増えてきております。今後も「瀬戸内レモン農園」ブランドを確立し、広島レモンの持つ魅力を全国に発信していきたいと考えております。

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支援分野

  • ムダ・不備を見つける生産管理手法の導入による現行生産ラインの効率化・コストダウン
  • 「細番手糸のインディゴ染め」加工に関する生産管理システムの構築

支援成果

  • 日別順序計画を立て、作業者が各自の能率を確認することにより、作業者の意識改善、能率が向上支援後平均能率約4割アップ。
  • 前後工程における不具合の”見える化”により、異常の状況や原因の把握ができるようになり、不具合改善のみならず、人員バックアップ体制もスムーズに取れるようになった。

  【主な工程】

  1. 整  経 約500本の糸をロープ状に巻き取る
  2. 染  色 弊社独自のロープ染色機で糸を染める
  3. 分  繊 染色で染めた糸を専用のビームに巻き取る
  4. 糊  付 分繊で巻き取った糸に糊を付ける

 

支援対象企業の声(サカモトデニム㈱ 代表取締役社長 坂本量一)

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糸染色加工する細番手の多品種少ロット化が進む中、これまでの各作業者の技能に頼らざるを得ない感覚的な能率からの脱却が喫緊の課題となっていました。

 チーム型支援を通じて、データの重要性を認識することにより、作業者が各自の能率を確認し合えるようになったことで、作業者の意識改善が向上し、異常原因の把握、工程間の連携や不具合情報等が全社で共有できるようになり、番手・糸の種類・素材にとらわれず生産計画が立てられるようになりました。

 このように、今回支援を受けた一工程(分繊)での能率向上といったことが、前後の工程改善へ波及し、ひいては営業部門も含めた全社的生産性の向上と生産管理手法の進歩にまで至りました。

 弊社にとりまして、大きなソフト面での基盤整備ができたと感謝しております。

 弊社独自で開発した「エコ染色」(染料を洗浄する際、洗浄薬品や温水を使わないことで素材の負荷を低減し、コストも削減)を通じて、品質の良いジャパンデニムのブランド力を世界へ発信できるよう更なる努力を続けて参ります。

 

 

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