「米国食品安全強化法(FSMA)対応 PCQIトレーニング講座」のご案内(福山・広島開催)

「米国食品安全強化法(FSMA)対応 PCQIトレーニング講座」

 ~食品安全管理体制の強化や、米国輸出に取り組む企業様、必見!~

米国の 「食品安全強化法(FSMA)」103条では、米国内で販売される食品の製造者(米国へ食品輸出する日本の食品製造者を含む)に対し、PCHF規則(ヒト用食品の予防コントロール:21 CFR Part 117)の遵守を求めています。具体的には、現行適正製造規範(CGMP)に則した前提条件プログラムの運用やハザード分析に基づく食品安全計画の策定を求めており、食品安全計画の策定や運用においては、PCQI(予防コントロール有資格者)の参画や監督が必須です。

ひろしま産業振興機構および福山商工会議所では、このPCQIになるために必要な標準カリキュラムに基づき、米国FDA FSPCA(The Food Safety Preventive Controls Alliance)のリードインストラクター資格を有する講師によるトレーニング講座を対面形式で開催します。                                  

PCQI取得メリットとして、食品安全管理体制の強化、米国市場へのアクセス、信頼性・ブランド価値の向上、社内業務の効率化が挙げられます。 

本講座を修了した参加者はFSMA103条で義務づけられたPCQI資格が取得でき、FSPCAから修了証書が発行されます。 受講料12万円以上の新Version2.0基準の講座を、福山・広島市内で格安に受講できる絶好の機会です! 

日時・内容

福山会場:2025年10月15日(水)・16日(木)・17日(金) 3日間 各日9:00~17:30予定

広島会場:2025年12月 2日(火)・ 3日(水)・ 4日(木) 3日間 各日9:00~17:30予定

■ 講師:ペリージョンソンコンサルティング リードインストラクター 萩原 正(はぎわら ただし) 氏

■ 内容:食品安全計画の概要・作成、CGMP(現行適正製造規範)とPRP(前提条件プログラム)、危害分析とは、危害要因      分析、予防的管理措置、検証、妥当性確認、記録、リコール計画等 PCQI資格を取得するために定められてい    る内容。 ※新Version2.0基準の講座です。FSPCAによる講座内容の改訂により講座時間を延長しています。

■ 対象:広島県内に製造拠点があり、同一の参加者が3日間のカリキュラムすべてを受講できる、米国への輸出に取り         組む食品関連事業者の方

■ セミナーの詳細につきましては、以下に掲載の「セミナーご案内」をご確認下さい。

受講料(テキスト代、講座修了証書発行費を含む)

■ ひろしま産業振興機構の国際賛助会員または福山商工会議所会員 4万円/人
■ 上記の会員以外 7万円/人

会場・アクセス

■ 福山会場:福山商工会議所9階 会議室(福山市西町2丁目10-1)       アクセス
■ 広島会場:広島県情報プラザ 2階 第1研修室(広島市中区千田町3丁目7-47)  アクセス

お申込み

■ オンラインフォームからお一人ずつお申し込み下さい。
  福山会場 https://ws.formzu.net/fgen/S98316098/                                              
  広島会場 https://ws.formzu.net/dist/S11334267/                              ■ 申込締切 
  福山会場:2025年9月18日
  広島会場:2025年11月5日
■ 定員25名、申込み先着順とさせていただきます。

担当窓口
公益財団法人 ひろしま産業振興機構 国際ビジネス支援センター
〒730-0052 広島市中区千田町3-7-47 広島県情報プラザ3F
TEL 082-248-1400 FAX 082-242-7709