令和５年度 オンデマンドセミナー

　アフターコロナ時代に突入し経済活動が活発化する中、円安や高騰が続く物価、人件費の上昇、人手不足など、海外ビジネスを目指す県内企業を取り巻く環境は劇的に変化し続けています。
　このセミナーでは、当センターの海外サポーターが、中小企業や小規模事業者が海外でビジネス展開するうえで参考となる最新（＝イマドキ）の情報を成功・失敗事例を交えながらお話しします。

【第１回】（台北編・ホーチミン編）　

   ◆台北編◆　　　　 講師：歐　元韻

「台湾を知り己を知れば百戦殆うからず」

現地より、台湾企業の販路開拓＆販路拡大におけるマーケティング戦略など、日本企業の参考となる事例についてお届けします。

　◆ホーチミン編◆　 講師：石川　幸

人口１億人を突破し市場成長と拡大が続くベトナム・ホーチミンから、ベトナム健康食品市場の開拓方法、ならびに2023年ベトナム法令動向（個人情報保護法など）の2部構成でお届けします。

（※８/１に開催したキックオフイベントでのセミナーの録画配信となります。）

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【第２回】（シンガポール編・ジャカルタ編）　

   ◆シンガポール編◆ 講師：碇　知子

「ポストコロナのシンガポールへの販路拡大のヒント」

コロナ禍の困難をアイデアやネットワークでチャンスに変えた、２人の女性起業家（マーケティング・ブランディング支援事業等）の経験と視点から、シンガポールへの販路拡大のヒントをお伝えします。

　◆ジャカルタ編◆　 講師：中川　智明

「失敗事例から学ぶ、あるべきインドネシア進出戦略」

日本企業がインドネシアにたくさん進出していた当初（2010年頃）から、進出企業のその後を見てきた私の経験を通じて、インドネシアへの企業進出を成功させるための「あるべき進出戦略」について失敗事例と比較しながら具体的に解説します。

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【第３回】（大連編・ニューヨーク編）　

   ◆大連編◆  　　　  講師：趙　万利

大連では、7月19日に大連万衆城RCEP越境商品展示貿易センターの運営が正式に始まりました。広島企業にもチャンスとなるこの越境ECの法的な仕組みやRCEP（地域的な包括的経済連携）協定の促進戦略について解説します。

　◆ニューヨーク編◆ 講師：蟬本　睦

物価高やインフレーション。ポストコロナで大きく変容したアメリカの経済状況の今をご紹介するとともに、米国での15年の経験から、私が見て来た最近の成功例や失敗例をご紹介したいと思います。

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【第４回】（上海編・バンコク編）　

   ◆上海編◆ 　　　   講師：胡　暁雯

「大型連休と日系飲食店の様子」

ゼロコロナ政策解除後、初めての大型連休となった国慶節は、旅行、飲食、観光等のサービス消費が好調でした。今回は上海の国慶節の様子を紹介するとともに、日系レストランで最も人気があるサイゼリアを取材し、その成功要因を解説します。

　◆バンコク編◆　    講師：辻本　浩一郎 

「タイマーケットのナビゲート：成功・失敗事例と経営戦略に関するケーススタディ」

タイでビジネスを営むうえで参考となる、成功・失敗の具体事例とその要因を様々な観点からご紹介します。さらに、タイで主流となりつつある経営戦略のトレンドについてもご紹介します。

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【第５回】（ハノイ編・ベンガルール編）　
   ◆ハノイ編◆　　　 講師：中川　良一

「日越外交樹立50周年を迎えた2023年の外国投資総括～プロジェクトの成功事例と失敗事例～」

2023年人口1億人を突破し世界人口ランキング16位となり、上位中所得国の仲間入りを予定しているベトナム。本セミナーでは、最新のベトナム経済状況と投資動向、小売・外食・製造関連投資における事例を紹介します。

　◆ベンガルール編◆ 講師：田中　啓介

「インド市場攻略の鍵〜日本企業による最新のインド進出動向とその戦略に迫る〜」

インド市場への進出は、今や日本企業にとっての新たなフロンティアです。2022年以降、なぜ多くの日本企業がこの巨大な機会を捉えようとしているのか？本セミナーでは、インド進出を決断した企業の背景や市場の動向を探り、ビジネスを成長させるための戦略と方法論を、実例を交えて深掘りします。

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２．配信期間

　　令和6年3月5日（火）～3月20日（水）