「英語学習のコーチングを通じて、英語をもっと身近に感じてほしい」
2019年5月にKohola Englishを創業された、
”後藤 和美”さんにお話を伺ってきました。
■創業されたきっかけは?
二人の子どもの存在が創業のきっかけです。夫の仕事の関係で、長男が生まれて半年でハワイに移住しました。それから、ハワイで長女を出産しました。長女が二重国籍となったことで今後、自身及び長女が英語に関わることが多くなると考え、英語習得を強く意識しました。英語学習の過程で、家事や育児等と両立して、どこ(自宅)でも学習を継続するコツ等、自身の経験を人の役に立てられないかと考えました。また、「子どもたちとの時間を大切にしたい」という想いも創業を後押ししてくれました。オンラインでのコーチングやメールサポートは、家族に協力を得られる時間や子どもたちが寝静まった後の時間を活用しています。
■Kohola(コホラ) Englishに込められた想いは?
Kohola(コホラ)とはハワイ語でザトウクジラという意味です。ハワイでは、ザトウクジラは「幸運のしるし」として人々に愛されています。家族を大切にする文化をハワイで経験できたことは、事業を進めるうえで、大切にしていきたいです。
■今後、Kohola Englishをどうしていきたいですか?
Koholaでは、英語学習コーチング開始前のカウンセリングを大事にしています。学習者の英会話レベルだけでなく、性格や生活環境に合わせた継続可能な学習方法を提案できるのがKoholaの強みです。また、セッション終了後も学習者自身が必要な学習方法を理解し、自立して学習を続けていけるような指導を心がけています。今後の事業展開としては、「海外の子育て」「日本語と英語による絵本の読み聞かせ育児」の経験を生かした活動等を思案中です。
■ひろしま創業サポートセンターをどのように知りましたか?
フリーランスとして片手間で行うのではなく、地に足付けてKohola Englishを経営していきたいと創業サポートオフィスやコワーキングスペースを探していたところ、創業サポートセンターを紹介してもらいました。
■創業サポートセンターを利用していかがでしたか?
創業後、早い段階で相談できる場所ができたことが大きかったです。自社の課題に応じて創業サポーターを派遣していただき、助かりました。創業サポーター(弁護士)による契約書のリーガルチェック等、心強かったです。今後は、Kohola Englishに合った販売促進の方法について、創業サポートセンターに相談させていただきます。
■これから創業を考えられる方に一言
思いついたら行動することだと思います。創業サポートセンターに足を運んでほしいです。凄く親身になっていただけます。色んな人に相談することが次の一歩につながります。
■追記(2020年11月26日)
現在、後藤さんは英語絵本を使ったバイリンガル育児を実践中です。
どのような英語絵本を読ませたらよいかわからない親御さんの為に「おすすめ英語絵本診断」を行っています。
今取り入れるベストな英語絵本が見つかります。是非一度試してみては如何でしょうか?
教室名 | Kohola English (コホラ イングリッシュ) |
開催場所 | fabbit広島駅前店 |
連絡先 | 050-5361-9634 |
メール | kohola.english@gmail.com |
WEBサイト | https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000107026 |
2019年12月20日 ひろしま創業サポートセンター 杉本・藤岡・市川
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