9月宮島で折り紙のお店「たまて箱」を開店された高橋さんにお話を聞きました。
Q 創業しようと思ったきっかけは?
A 「いつか折り紙のお店を開けたら…」と長年夢を描いていました。退職を機に、折り紙を通じて人とつながる場所を作りたいという思いが強くなり、工事を含め4年がかりで開店にこぎつけました。
Q けっこう時間がかかりましたね。
A まずは、お店をどのような形で始めるか、何が必要なのかを一つひとつ整理しながらスタートしました。経営計画書の作成、売上の見込み、資金調達、ホームページの作成、PR方法、銀行とのやり取り、各種書類の提出など、すべて初めてのことばかりで戸惑いながらも一歩ずつ進めてきました。伝統的建造物の町屋の改修にも、予想以上に時間がかかりました。
サポートセンターでは、書類の作成や数値の計算など苦手な部分を支えてくださり、資金調達についても親身になって動いていただき、心から感謝しています。
Q お店のこだわりは?
A 日本の伝統文化の一つである折り紙を通して、「笑顔と笑顔」「心と心」「人と人」をつなぐお店にしたいと思っています。コーヒーなどの飲み物を楽しみながら、折り紙や小物に触れていただき、訪れた方がワクワクしながら喜んでいただける空間を目指しています。
Q 今後の目標は?
A 近隣の宿泊施設のオーナーさんと連携しながら、地域を盛り上げていきたいです。観光客や外国の方、地域の皆さんが自然につながっていけるような活動にしたいと考えています。
店舗名 | たまて箱 |
所在地 | 廿日市市宮島町320-2 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休 | 不定休(インスタグラムでご確認ください) |
連絡先 | 各WEBサイトを、ご確認ください。 |
WEBサイト
(インスタグラム等) |
たまて箱(@miyajima_tamatebako_) • Instagram写真と動画 |
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